生きているから歩み続ける
成れる会丹後1期生の荒堀由妃です。
少し前に一番の理解者の姉が他界しまして、私は気持ちも体もとても弱々しくなり、生きることや人生での成し遂げることって何なのだろう・・・という思いが行き来するこの頃でした。
自分のこれまでに大きくかかわってきた大切な人の死は辛いです。
もっともっと生きたかった姉。したいこともいっぱいあった姉。
そう思うと、体も心も生かされていることは本当に有難いこと。
私の「成りたい自分、目指す結果」は丹後をよくすること、出会う人が幸せになること。これに向けて、人生で出会ういろんな出来事で、体と心がゆっくりになっても、また歩もうと思います。
組織構成・リーダーシップ・マーケティングのABC
4月23日成れる会丹後2期の第23回目の講義では荒堀が復習講義を担当しました。
これまでは、個々人のマインドセットや、ノウハウの基礎などを学んできましたが、組織で成果を上げていくために大切な、組織構成やリーダーシップの考え方などを復習しました。
これらの項目は、日本の中で優れた会社や組織に贈られる「日本経営品質賞」のアセスメント基準にもなる大切なカテゴリーです。
自分の組織のビジョン、自分の人生のビジョンがきちんとあり、腹落ちしているか否かによっても出せる成果には大きな差が生まれることを、復習講義の準備をしながら私自身も確認出来ました。
また、リーダーシップやマーケティングのABCについて、成れる会でなぜこのタイミングで学ぶのかを考えると、今まで学び・実践してきたことがあるからこそ、活かせるのだと思いました。
2期の学び・結果を加速するために
本講義は、成れる会丹後の代表の早川昌美さんがすすめていただきました。
次の講義で2期も修了ですが、自分がやっていることが「結果を出せない状況」になっていないかを気づくために投げかけをしてくださいました。
成れる会では、学びをすすめる中で出てくる共通言語がいくつもあります。
それらの言葉は時として自分や仲間のやっている事・やっていない事を「ハッ」と気づかせてくれるものです。
仲間と学びあえ、刺激しあえる場が大人になってからあることは、本当にありがたいことです。
また、本講義では、アップセルやクロスセルなど、マーケティングにおいて知っておきたいことについても学びました。
成れる会で得られるもの
1期生にとっては、成れる会の学びから1年。
まだ目に見える成果が表せていないかもしれませんが、多くの可能性を感じる状態になっています。
例えば、1期生の池部隆明さんは「きもの処いけ部」のオーナーですが、これまで築いてきたお客様とのつながりが、ここでのマーケティングの学びで大きなチャンスがありそうな気配!
25年前に販売した帯が今も愛され、そして、その池部さんのセンスが海外や都会でこそ活きるのではというオファーもあるそうです。
今のうちに池部さんの着物を買っとかなくちゃ!?
また、2期生も独立を果たしたり、これからのビジネス設計を具体的にし始めるメンバーもいます。
本当にこれからが楽しみです。
成れる会丹後は丹後を活性化して、元気なまちにするために、個人能力をあげる学びの場です。
6月には3期を開講する予定ですので、「輝く」仲間が出来ることを楽しみにしています!
さあ、次回はいよいよ最終講義。
私の目標に向けて、とっととやろう!