知っているつもりになって行動をやめてませんか?
復習講義担当は、「きもの処いけ部」の池部隆明さんでしたが、ご自身を振り返って、講義を受けても「あー、その話は知っている、知ってる」で終わってしまって、実際に行動してなかったり、着物屋さんとしてのカチカチの考え方に囚われて、具体的に何もしていなかったとのお話がありました。
藤山直美さん(藤山寛美さんの娘さん)の家に着物を売りに行って、一回買って頂いたのに、その後一回も行っていない話は、「もったいない!!せめて証拠写真でも撮っておけばよかった」とご自身でも振り返って残念がっておられる姿は印象的でした。
いけ部さんのところでしか買えない刺繍付きの足袋や可愛らしい帯揚げも、女子心をくすぐります。
日曜日に開催されたちりめん祭りでも、自身の行動の変化について お話しされました。
実際にリアルに物販されている池部さんの話はとても現実的で 、生々しく参考になりました。
問題を複雑にしてませんか?
問題を解決しようとして、マニュアルを複雑にしてしまって、それをこなすことに精一杯になってしまって、目の前で起きている問題を見逃すことが往々にしてあります。それを自分のビジネスなどでやっていませんか?との問いかけが広岡さんの本講義の中でありました。
悩んで答えが出なくなっている時などは、そういうことが多々あるなあと気がつく事象や 停滞している人間関係などに思い当たるところありますね。
現時点では、難しいと言われているからこそやってみる
復習講義の池部さんの話を受けて、本講義で広岡さんが、海外でのお金の取引の話や先日 講演で行かれたタイでの話などされました。今までの私だったら知る由もなかった海外への景色が広がるような気がしました。
そして、タイに行った理由も「やれるだろうということをやっているのではなく、現時点では絶対に、難しいと言われている事の第一歩をやっている」という話がありました。
先日の「成長の絶対条件は、わからないことをやってみる」という早川代表との話ともリンクし、成長し続けるって、こういう生き方なんだろうかと思ったりもしました。
その後の
・コミュニケーション力
・営業の順序
の話も 相手の立場になることが苦手な私は、今回も恥ずかしくなりながら聞きました。
少しずつでも意識して取り入れていきたいと思いました。 (1期生 松本泰子)
2期生によるオープンキャンパスのご案内
次の日4月8日(土)、成れる会高槻前人未踏の会のオープンキャンパスに2期生の松本健史(主人)と参加しました。
高槻のワークでヒントいただき、自分達のオープンキャンパスで書いていただくワークのさらならレベルアップを考えているようです。私もそうですが、共通言語があるからこそのつながりを実感でき、他の会の同士の学びを聴くことは、大変刺激を受け、視点が増えたり、言い方であったりを考えたり、学びが深まります。
このようにしてバージョンアップしている2期生によるオープンキャンパスのご案内はこちらです。興味のある方是非ご参加ください。